ハンザワブログ

元銀行員が資産運用・転職・仮想通貨・ダイエット・商品レビュー・時事ネタ等について語ります

インドがGSTを導入!短期的には混乱必至で相場は荒れると予想

f:id:hanzaw:20171103223534j:plain

こんにちは!ハンザワです。
本日は2017年7月1日から、始まったインドのGSTについてです。正直、インドのGSTについて興味がある人はごくごく少数だと思います(笑)。しかしハンザワの中ではホットな話題の一つです。この話題について全く知らない人でも、できるだけわかりやすいように、話をかいつまんで、簡略化して書くつもりです。読んで頂ければ幸いです。

GSTとは

GSTとはGoods and Services Taxの略称で、直訳すると「物品サービス税」。日本で言うところの消費税です。代表的な間接税で、多くの国で導入されています。

「GST導入」って今までインドには消費税はなかったのか?

結論から言うと、インドでは今までも間接税(消費税)はありました。それもわけのわからないほどたくさん。インドの憲法では中央政府と地方政府(州)の両方に課税する権利が認められています。そのため、ものによっては中央政府に、ものによっては州に、ものによっては両方に税金を納めることになります。さらに前述したように税金の種類が沢山あり、さらにさらに州によって税率が違ったりします。色々な要素が合わさり複雑怪奇になっており、税金をいくら払うのが正解なのか導き出すのは困難を極めます。今回のGSTの導入は「今まで色々な種類があった間接税(消費税)を一つにまとめよう」ということです。

インドでのGST導入の話は10年近く前からあった!

実はインドでのGST導入は今に出てきた話ではありません。10年近く前から複雑な税金の体系を一本化しようと話が出ており、あーでもない、こーでもないと議論を続けていました。なかなか決まらないところがインドらしいです(笑)。ですから、今回「2017年7月1日からGSTを導入する。」と政府が発表した時も、ハンザワは「どうせ延長するんだろうな。」と思ってました。本当に導入されるとは…正直驚きです。

GST導入で、しばらくインドは混乱か

f:id:hanzaw:20170701000054j:plain

インドでのGST、2017年7月1日からスタートしたものの、実はまだ決まっていないところが多いのです。ものによっては税率すらまだ未確定です。制度も決まっておらず、支払う側の企業も準備が整っていないところがほとんどであるため、大混乱は必至だとハンザワは考えます。今後数ヶ月のインドの株価は大注目です。ひょっとしたら購入の大チャンスが来るかも知れません。

長期的に見れば

長い目で見ればGSTの導入はインド経済にとってプラスだと思います。複雑な税制が統一されるため効率性につながりますし、今まで異なっていた州毎の税率も統一されるため、州をまたいだ取引も活性化すると思います。一説によればGSTの導入により1~2%のGDPの増加が見込めるそうです。人口が世界最大級であり、労働人口の多いインドは長期的な目でみると投資対象として魅力的だと考えます。

最後に

インドのGST導入は一つの大きな歴史が動いたとハンザワは思っています。個人的にはインドは将来的に大きく成長していく国と考えているため、今後も動向を注視していきます。

なお、当たり前ですが投資は自己責任で。

それでは!