ハンザワブログ

元銀行員の資産運用や節約術等との付き合い方

100歳まで生きる場合、80歳まで働く必要あり?65歳で退職は無理

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こんにちは!ハンザワです。
本日は退職・働き方についての記事です。日本は長生きする人が増えており、高齢でもまだまだ元気な人がたくさんいます。近い将来、100歳まで生きるということは普通の世の中になっているかも知れません。では、仮に人生を100年としたら、何歳まで働かなければいけないのでしょうか?

「人による」という回答は思考停止

「何歳まで働かなければいけないかは、人によって年収・貯金額や家族体系が違うから一概に言えない。結論、人による」という人もいるでしょう。その通りだと思います。しかし、それでは何の参考にもなりません。NIKKEI STYLEに参考となるような面白い記事がありましたので、一部抜粋します。

人生80年時代に現役時代が38年(22歳で就職し、60歳で定年退職)なら、おおむね人生の半分が働く時間になります。だとすれば、人生100年時代に現役時代が50年であることはおかしいことではありません。今現在は65歳現役社会へ移行中ですが、人生100年時代には、22歳に就職して72歳まで現役で働くことは何の不思議もないわけです。

 社会にとっては、65歳から35年もの長期にわたり、社会保障制度が全面的に国民を支えることは困難であり、現役時代の延長が必須です。個人にとっても、35年の長きにわたる老後の生活余裕資金の確保は困難です。社会保障制度は「引退後の20年ほど」をしっかり支えてくれることに専念し、そこを確実にキープすべきです。

【引用元】

60歳で転職? 人生100年時代、働き方の新常識|マネー研究所|NIKKEI STYLE

人生の半分が働く時間とするならば、72歳が定年?

NIKKEI STYLEの記事では人生が100年あるならば、その中の50年間働くことはおかしいことではないと主張しています。大学を卒業してから働くと仮定すると、72歳が定年ということになります。

現在は定年再雇用で65歳まで働いている人が大勢いますが、さらに働く期間が7年間伸びるわけです。元気な高齢者はたくさんいますので、無理な発想であるとは思いません。

社会保障のことを考えると、80歳定年でもおかしくない!

日本の年金制度は、わかりやすいほど崩壊が目に見えています。今の制度体系を維持していくことは確実と言っていいほど不可能でしょう。100歳まで生きる時代になってくると、65歳からの年金など有り得ません。雇用の延長は必須でしょう。

NIKKEI STYLEの記事にあるように社会保障制度を「引退後の20年ほど」と考えると、100歳まで生きる時代では80歳まで働かなければいけない計算になります。「80歳まで働かなければいけない時代が来る」と言われてもピンとこないかも知れませんが、日本の年金制度の現状・未来を考えると、決して現実味のない笑い話ではないと思います。

時代が変われば求められるスキルも変わる

NIKKEI STYLEの記事の抜粋した部分以外にも、興味深いことが書いてあったため、以下に要約しました。

働いている50年間、ずっと通用するスキルなど無いのだから、働きながら自分の働き方そのものを柔軟に変えていくような発想が必要

極端な話、戦国時代に重宝された兵法は今の日本では何の役にも立ちません。昔はソロバンができた人が就職で有利でしたが、今の時代では違います。時代によって求められるスキルは違うのです。

過去の記事でも書いたように、ハンザワは専門性を身につけることで、どこの会社でも通用する「つぶしのきく人材」になれると考えていました。そのため、時代によって必要なスキルが変化するという考え方には目からウロコでした。必死で身につけている専門性は、ひょっとしたら時代によって求められなくなる可能性もあるということです。

人生100年時代には多動力が必要なのか

「自分の働き方を柔軟に変える」と聞いて思いだしたのが、堀江貴文(ホリエモン)さんが身につけるべきと主張している「多動力」です。多動力を身につけることができれば、働き方を柔軟に変えていくことなど容易いだと思います。

長年に渡って1つのことをコツコツやる人よりも、常にアンテナを張って時代に求められているものは何なのか考える人が「人生100年時代」には求められるのかも知れません。

最後に

ハンザワは「求められる人材になるためには専門性を身につけることが大事だ」という考え方を改めたわけではありません。ただそこに「多動力」の考え方が加われば、一気に視野が広がると思います。

本当に80歳まで働く時代になった場合でも、求められる人材になれるよう視野を広げていきたいと思います。(できればそんな年齢まで働きたくないですが)

それでは!