ハンザワブログ

元銀行員の資産運用や節約術等との付き合い方

経営幹部・管理職で転職は難しい?成功する人は少ない?

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こんにちは!ハンザワです。
本日は転職についてです。NIKKEI STYLEに経営幹部・管理職の転職について記事が載っていたので紹介したいと思います。なかなか興味深い内容でした。

NIKKEI STYLEの記事の概要

NIKKEI STYLEの記事に下記のような文章が載っていました。

「今の東芝の幹部で転職先を紹介できる対象となるのは1~2割かな」。経営不振に揺れる東芝。2017年度以降、1千人以上の社員が辞め、他社などに転職したとみられるが、あるヘッドハンターに聞くと、こんな答えが返ってきた。

【引用元】東芝幹部は何割が転職できるか 求められる人材像|出世ナビ|NIKKEI STYLE

一流企業であった東芝にはたくさんの優秀な高学歴の経営幹部がいたはずです。しかし、ヘッドハンターによるとその中で転職先を紹介できるのが、たったの1~2割しかいないとのことです。

これはどういうことなのでしょうか。やはり、経営幹部クラスくらいの高齢になると転職は難しいのでしょうか。NIKKEI STYLEから気になった部分を抜粋し、ハンザワの意見と一緒に下記にまとめました。

出世コースで幹部になった人は転職で成功しない人が多い

ヘッドハンターが言うには、大企業で出世コースだった人は転職がうまくいかないケースが多いとのこと。その理由とは「本人の力で成果を上げたのではなく、チームのメンバーが優秀だったから成果が上がった場合が度々ある」というものです。

確かにそのようなケースは少なくないと思います。社内調整がやたらと上手くて出世コースにのっている人は案外どこの会社にもいると思いますが、社内では通用しても転職市場では通用しないということでしょう。

日本の経営幹部は自己PRが下手

NIKKEI STYLEの記事によると日本ではまだまだ「謙虚=美徳」という企業風土があるため、大きな成果を上げても自己PRしない人が多い。そのため、優秀なことが知られていない幹部人材がたくさんいるとのこと。

今は声の大きい人が評価される時代であり、「もくもくと頑張っていれば誰かが見ていてくれる」という考え方はもはや古いのかも知れません。

転職を決める三大要素は年収・やりがい・企業風土?

NIKKEI STYLEの記事には転職を決める要素は「年収・やりがい・企業風土」だと書いてある。これには少々疑問を感じる。政府が積極的に進めており、社員側からも求められている「ワークライフバランス」は転職を決める要素にならないのだろうか?

「経営幹部の転職」になってくると、ワークライフバランスは求めなくなるのだろうか?ひょっとしたら、経営幹部クラスになっていると、妻や子どもに相手にされなくなっている年齢なのかも知れない。(そうはなりたくないものだが)

エグゼクティブ転職は今後増加する

記事では、人生100年時代と言われる中、1つの会社でキャリアを完結できる人はほとんどいないので、チャンスがあれば新しいキャリアに挑戦するのも良いと書いてあるが、まさしくその通りだと思います。ハンザワはビズリーチで現在の会社を見つけましたが自分のキャリア・仕事の幅が広がって良かったと思っています。

エグゼクティブ転職市場は現在は200億円程度の規模で5~6年前に比べると3倍になっています。そして、数年内に500億円規模には膨らむとの予想になっており、まだまだ転職のチャンスは増えそうです。

 

最後に

経営幹部・管理職になると、現在の会社に長く勤めている人も多いでしょう。現在の会社の「仕事のやりかた」というものが身体に染みついて働き方を変えるのは容易ではないのかも知れません。最近では「複数の会社で働いた経験は将来武器になるのではないか」と感じています。

それでは!