ハンザワブログ

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銀行を辞めたい銀行員へ。私の転職理由と体験談

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こんにちは!ハンザワです。

ハンザワは元銀行員です。転職して今はメーカーで勤務しています。銀行員の人で、転職を考えている人もけっこう多いのではないでしょうか?本日はそんな銀行を辞めたい銀行員に向けての記事、私の体験談です。

銀行の業務は好きだった

最初に言っておきますが、ハンザワは銀行の業務内容が嫌になって転職したわけではありません。むしろ業務内容は好きでした。お客さんのところに足を運び、色々な話をすることが好きでしたし、「この会社にはどのような提案ができるのだろう?」と考えることも好きでした。

私が銀行を辞めた理由

私が銀行を辞めた、一番大きな理由は「転勤がある」ことです。都市銀行員は大体3~5年くらいの間隔での転勤がつきものです。そして、自分の希望する転勤先に行けることは極めて少ないです。会社から行けと言われたら、縁もゆかりも無い勤務地に行かなければなりません。

「転勤があるなんて銀行に入る前からわかっていただろう」と言われると、その通りです。昔は転勤をむしろ楽しみに思っていました。しかし、ライフスタイルが変わったこと、また銀行内部から実態を見たことによって、考え方が変わったのです。

銀行員時代の日常・働き方

銀行員時代の平日は、まさしく仕事漬けでした。お客さんからは「ワークワークバランス」とか冗談で言われるほど働いていました。朝は早い時で6時、どれだけ遅くても7時30分までには出社していました。退社する時間は平均で21時、遅い時は22時~23時くらいまで残業していました。休日出勤も月に1~2回はありました。

仕事は働けば働くほど、慣れれば慣れるほど与えられるため、自分の能力向上で勤務時間を短縮することなどできません。「仕事の報酬は新しい仕事」でした。

結婚して子供ができて意識が変わった

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普通の感覚の人なら仕事漬けで嫌になってしまうかも知れませんが、ハンザワは「銀行業務が好き」「仕事ができるようになることが楽しい」と思えたため、不思議と勤務時間について不満はありませんでした。子供が産まれるまでは。

子供が産まれてからは、朝は子供が寝ている時間に外出し、夜は子供が既に寝ている時間に帰ってくる生活に疑問を感じ始めました。せっかくの休日なのに出勤して、我が子と遊べない日は何とも言えない悲しみが込み上げてきました。そして、決定的に絶望したのは、銀行員が避けては通れない「転勤」です。

なりたいと思う人生を歩んでいる先輩・上司がいないことに気づいた

銀行員は転勤族であり、単身赴任をしている人が大勢います。「子供が小学校に入学すると同時に単身赴任を始めた。次に一緒に住めた時は子供が高校生になっていた」なんて人もいました。

単身赴任をしている先輩や上司の話を聞くと、これでは何のために働いているのかわからないと思いました。それだけ我が子の成長を側で見届けたいという欲求がハンザワの中で強くなっていたのです。

転勤の都度、嫁と子供を連れて一緒に引っ越すという手段もありますが、子供がせっかくできた友達と別れることになるため、その選択肢はハンザワの中では無かったです。厳しいノルマや長時間労働、上司からのパワハラには耐えられても、転勤を繰り返すことには耐えられないと思いました。

転職サイトに登録して転職活動を開始した

「転職するなら早い方が良い。幸い今は売り手市場だ。」と考え、転職活動を行うことにしました。できれば、年収を落とさずに転職できれば良いなと思い、まずは高年収求人が多いことで有名なビズリーチに登録しました。

 

その後、リクルートエージェント等の様々な転職サイトに登録し求人を探しました。最終的には残業が少ない分だけ年収は下がりましたが、ワークライフバランスのとれた、満足のいく転職先と出会うことができました。

転職することの両親への報告

転職について嫁には事前に相談していましたが、両親には転職することを決めてから報告しました。嫁側の両親は転勤がなくなり、孫をずっと近くで見れるようになるので喜んでいました。ハンザワの両親は少し残念そうでしたが、理由を説明したら納得してくれました。

転職してからの生活

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転職してからは家族との時間がとても増えました。朝は子供と一緒にご飯を食べてから出勤、晩御飯も子供と一緒に食べて、一緒にお風呂に入る。何て素晴らしい日々だと実感しています。(海外出張は多いですが)

最後に

人生において何を大切にするのかは、その人次第ですが、ハンザワの場合は子供が産まれてから優先順位が大きく変わりました。子供とのかけがいの無い時間は、一度逃すと返ってきません。そのことに気づき、ハンザワは転職を決断したのです。銀行員のあなた。あなたの大切なものは何ですか?

それでは!