こんにちは!ハンザワです。
本日は知る人ぞ知る別府市の「湯~園地」についての記事です。ハンザワはとても行きたかったのですが、諸般の事情により断念しました。
湯~園地とは
湯~園地のことを知らない方は、まずは下記の動画をご覧ください。
みなさん感想はどうですか?とても楽しそうじゃないですか?男性のみなさん。この動画、夢が広がりませんか?(笑)
本当に今日からやってます!
この湯~園地の計画は、もともとは別府市のPR動画から始まりました。PR動画で流れている湯~園地は撮影用のものですが、動画の中で別府市の長野市長が「100万再生で湯~園地を実現します!」と公約しております。
結果は、たったの4日で100万再生を突破しました。長野市長は公約をしっかりと守り、今日から3日間(7月29日~7月31日)限定で、本当に湯~園地が開園しております!開催場所は別府市内の「ラクテンチ」という遊園地です。なお、当日券はありません。
湯~園地の気になるアトラクションは
湯~園地のアトラクションを紹介したいと思います。
- 架け橋かけ湯→更衣室からアトラクションまでの150メートルの橋でかけ湯
- 温泉ミストアストロファイター→バーから温泉を噴射。空中で温泉を楽しむ
- 温泉スライダー→人気の温泉スライダー
- 特製ブレンド温泉→プールに温泉を投入。特製のブレンド温泉
- 温泉メリーゴーランド→温泉に浸かりながらメリーゴーランド
- 湯〜列車→温泉鉄砲を持って乗車し、ターゲットに温泉を噴射
- あひるの競争→ラクテンチ名物の、あひるの競争
文字だけでは良くわかりませんね。実際に体験して記事にしたかったです。非常に残念ですが、PR動画を見て想像するしかありません。
湯~園地のすごいところ
ハンザワが思っている湯~園地の一番すごいところは、「税金を一切使っていない」ところです。全国から支援を募集し、集めた支援金だけで運営しています。支援金の総額は何と81,828,088円。長野市長、やり手ですね。
ちなみに支援者には金額によって様々な特典がついており、300,000円以上の支援をした人には、もれなく長野市長とサシ飲みができる権利がついているらしいです(笑)
で、バスタオル一枚なの?
バスタオル一枚での入園は認められていません。「水着+バスタオル」か「水着+濡れても良い服装」がドレスコードとなっており、公序良俗に反するような服装での入園は禁止されております。そりゃそうですよね(笑)
最後に
地方都市がこのようなイベントを企画して、地域を盛り上げていくことは非常に良いことだと思います。同じ地方都市に住んでいる人間として、見ているだけでも何だか嬉しくなります。できれば現地に行って、この盛り上がりに参加したかった。実際に湯~園地に行けた人は、ぜひ体験談を聞かせて下さい。お願いします。
地方創生は東京の偉い人が進めるのではなく、長野市長のような地域に根付いた人間がやっていかないと、本格的に進んでいかないのだろうなと感じました。
それでは!