【最終更新日:2018年2月5日】
こんにちは!ハンザワです。
本日はiPod nanoとiPod shuffleの販売が終了になったニュースについてです。Apple(アップル)は2017年7月27日にiPod nanoとiPod shuffleの販売中止を発表しました。2017年8月時点では、既にオンラインのApple StoreでiPod nanoとiPod shuffleは購入できません。
また、ホームページからは製品情報のページもなくなっております。ハンザワは現在iPod nanoを使っているのですが、販売終了を受けて疑問に思ったことを調べてみました。iPod nano、iPod shuffleを愛用している人は参考にして下さい。
- iTunesに音楽がたくさん入っているのだが、もう使えなくなるの?
- iPod touchは販売を継続する(実質上の後継機)
- ソニーのウォークマンに乗り換えてはどうだろうか
- もうiPod nanoとiPod shuffleは購入できないの?
- 最後に
iTunesに音楽がたくさん入っているのだが、もう使えなくなるの?
iPod nano、iPod shuffleを利用している人は、一回音楽をiTunesに取り込んでからダウンロードしていると思います。販売中止と聞いて「今までiTunesに取り込んだ音楽は携帯音楽プレーヤーに移せなくなってしまうのだろうか?」と疑問に思った人もいるでしょう。
結論を言うと「iTunesに入っている音楽が使えなくなる心配はしなくて良い」です。以下では、今までiTunesに取り込んだ音楽をそのまま使うことができる携帯音楽プレーヤーを紹介します。
iPod touchは販売を継続する(実質上の後継機)
iPod touchは販売を継続します。同じアップルの商品なのでiPod touchを購入すれば問題なくiTunesに入っている音楽を取り込めます。iPod nano、iPod shuffleの実質的な後継機と言えるでしょう。一番スムーズに乗り換えられるのは、iPod touchで間違いないです。
しかし、iPod touchは薄いですがスマホ並みのサイズのため、今までiPod nano、iPod shuffleを利用していた人には大きすぎるかも知れません。また、カメラやアプリ等を使用できる機能もついており「スマホがあるから音楽を聴く機能だけで良い」という人には不向きかも知れません。
ソニーのウォークマンに乗り換えてはどうだろうか
アップルの商品を思い切って辞めて、ソニーのウォークマンに乗り換えるという方法があり、この方法を一番おすすめします。理由は以下の4点です。
理由① iTunesの音楽が取り込める
最新のウォークマンはiTunesに入っている音楽を取り込めるため、今まで蓄積してきた音楽をムダにしなくて済みます。これはiPod nano、iPod shuffleから別の音楽プレーヤーに乗り換えるにあたり、絶対的な条件でしょう。
理由② iPod touchよりも一回り小さい
ウォークマンはiPod nano、iPod shuffleに比べると大きいですが、iPod touchと比べると少し厚みはありますが一回り小さいです。「小さい方がスタイリッシュだし、持ち運びも便利で良い」という人はiPod touchよりウォークマンの方が良いでしょう。
理由③ 音楽のクオリティが高い
最新のウォークマンはハイレゾ再生やノイズキャンセリングに対応しており、より快適に音楽を聴くことができます。音質はiPodよりもウォークマンの方が上です。
一度聴いてみたら、もうiPodには戻れないかも知れませんよ。
理由④ シンプルな機能
ウォークマンにはiPod touchのようにカメラやアプリ等の機能がついておりません。音楽を聴く機能だけに特化しております。個人的には携帯音楽プレーヤーはシンプルな機能を求めておりますので、音楽を聴く機能があれば十分です。
【2017年12月13日追記】ipod nanoからウォークマンNW-S315に乗り換えたので、商品レビュー・体験談の記事を書きました。乗り換えて満足しています。
ソニーのウォークマンNW-S315にiPod nanoから乗り換えた体験談・商品レビュー。NW-S14の方がおすすめだった?
もうiPod nanoとiPod shuffleは購入できないの?
どうしてもiPod nano、iPod shuffleが欲しいという方はもう購入できないのでしょうか?結論を言うと「iPod nanoとiPod shuffleはまだ購入できる。ただし購入しようと考えている人は、急いだほうが良い」です。
販売終了のニュースがあってから、特にiPod nanoの値段は急騰しています。報道前はAmazonで1万6740円で購入できたiPod nanoも、2017年8月4日時点で1万9800円~2万500円になっています。(色によって価格に差があります。ちなみに販売終了する前のアップルストア直販価格は1万7800円でした。)
楽天では既に2万5110円で販売しているショップもあります。新品は流通在庫のみですから、今後も価格の高騰が予想されます。iPod nanoを買おうと考えている方は早めに決断した方が良いでしょう。
【2018年2月5日追記】2018年2月5日時点で、新品のiPod nanoはAmazonでは2万2500円~2万4800円、楽天では2万4624円~となっています。やはりジワジワとですが値段を上げてきています。
最後に
ハンザワが大学生の時はスマホがなかったこともあり、iPod nanoを持っている人がたくさんいました。そのiPod nanoが販売終了することは少し寂しく、時代の移り変わりを感じます。そのうちスマホに代わる新たな端末も登場するかも知れませんね。
それでは!