こんにちは!ハンザワです。
本日は渋滞についての記事です。お盆に車を運転する予定の人もいるのではないでしょうか。今年のお盆も大渋滞が予想されています。渋滞に対して、どのような対策をとれば良いのか調べてみました。
渋滞につかまってしまったら、時すでに遅し
最初に言っておきますが、渋滞につかまってからこの記事を見ても遅いです。
渋滞に一度つかまってしまったら、回避できないから諦めましょう。
「下道の方が空いてるから高速道路は降りた方が良いのかな」とか「迂回して空いている抜け道はないかな」とか考える人がいると思いますが、みんなが同じようなことを考えているため、大概他の道も混んでいます。
偶然にも少し早くなることはあるかも知れませんが、遅くなることも十分ありえるでしょう。当初の最短ルートを進むのが賢明な判断だと思います。
ネットに溢れている渋滞回避方法は信用できるのか?
ネットで渋滞回避方法を検索すると、いくつかそれらしい裏ワザが出てきます。ネットでよく見かける3つの渋滞回避方法について、ハンザワの思ったことを書きます。
渋滞回避方法の噂① 一番左の車線が早く進む
下記はネットのまとめ記事からの引用で、「一番左の車線が早く進む」理由です。
一番左の車線は「遅い車が走る」「サービスエリアの合流がある」などの理由から、なるべく走りたくない車線というイメージがドライバーの中にあるようです。
そのため渋滞時には一番左の車線以外に車が集中し、結果的に一番左の車線の流れがもっともよくなることが多いそうです。引用元:
信じる信じないは自由ですが、何とも信じがたい理由だと思います。他には「左車線は高速道路を降りる人がいるから、その分早くなる」といった主張もあるようですが、逆に高速道路に乗ってくる人もいますので、それほど変わらないと思います。
渋滞回避方法の噂② 大型トラックの後ろを走る
大型トラックは運転席が高く見晴らしがいいので、流れている車線を見つけやすいらしいです。本当にそんなに違いがあるのでしょうか。仮にそうだとしても渋滞の中で何回も車線変更をしないと思いますが。
渋滞回避方法の噂③ サービスエリアを利用して追い越す
サービスエリア・パーキングエリアに入って、そのまま素通りすることで数十台前に進む裏ワザです。これは効果あると思います。あまり堂々と使える方法ではないと思いますが。
以上の3つがネットで渋滞回避の裏ワザとして主に紹介されているものです。正直どれも渋滞回避方法と呼ぶには物足りない気がします。
そもそも渋滞につかまらないように、前準備をしよう
渋滞につかまってからではどうすることもできないため、渋滞が予想される時は前もって準備をすることが大切です。車を使わずに電車や飛行機を利用できれば一番良いです。
どうしても車を運転する時は、混雑が予想される時間(特にお昼)の高速道路は避けるようにしましょう。また、渋滞につかまっても車内で快適に過ごせるグッズを用意しておくのも手です。おすすめはクッションで、使用すると腰がかなり楽になります。
最後に
ネットで言われている渋滞回避の裏ワザは、どれも効果があるのかどうかわからないものや、効果があるとしても大勢に影響ないものばかりだと思います。渋滞につかまったら回避方法など考えずに諦めて、サービスエリアで渋滞緩和を待ったり、開き直って車内を楽しむのが得策でしょう。
それでは!