こんにちは!ハンザワです。
本日は家事に関する記事です。あなたは「家事手伝い」という職業を聞いたことあるでしょうか?この「家事手伝い」という言葉、どうやら今では死語になっており、若い人には通じないらしいです。【最終更新日:2018年9月2日】
家事手伝いとは?
家事手伝いとはどのような人の肩書なのか、簡単に説明します。
家事手伝いとは結婚しておらず、家族と同居し、家事に従事する人(主に女性)のことを言います。
専業主婦(主夫)との違いは「結婚しているのか、結婚していないのか」です。また、家事手伝いは現代のニートではないかという意見もありますが、違います。家事に従事していれば「家事手伝い」という職業であるというのが政府の見解です。(ほとんど家事を行っていない「家事手伝い」はニートと大差ないでしょうが)
家事手伝いがニートになってしまうと、専業主婦(主夫)もニートになってしまいます。なお、女性の「家事手伝い」は「花嫁修業中」と呼ばれることもありました。
なぜ「家事手伝い」は死語になったのか?
昔は使用されていた「家事手伝い」という言葉は、なぜ死語になったのでしょうか?理由を3つ考えてみました。
理由① 女性の社会進出が進んだため
一番大きな理由は女性の社会進出が進んだためではないでしょうか。「就学後は結婚するまで家にいて家事を手伝う」という女性はほとんどいなくなっているでしょう。家事手伝いの数が減少しているため、死語になったのではないでしょうか。
理由② 1世帯の人数減少、電化製品の発達により家事の負担が減ったため
昔の日本は現在と比べて拡大家族・大家族が多く、便利な電化製品も少なかったです。
そのため家事の負担は現在より非常に大きいものでした。家事の負担が大きかったため「家事手伝い」という職業が成り立っていたのではないでしょうか。
理由③ 「家事手伝い」と言うと世間体が悪くなったため
「職業は家事手伝いです」と聞くと、「楽しているのではないか」とか「親のスネをかじっているのではないか」とマイナスのイメージで捉えてしまう人も多いでしょう。
そのような人が多いため、どれだけ家事を一生懸命行なっていたとしても、家事手伝いという言葉を使う人がいなくなったのではないでしょうか。
今や家事は立派はスキルであり、職業にできる!
日本は家事をしっかりと行える人が減っており、家事の重要性が高まっています。最近ではドラマの影響もあり、タスカジ・CaSy(カジー)と言った家事代行サービスの需要も急増しております。
家事がしっかりと評価されて、お金にできる時代になったのです。主婦や家事を学びたい人にはピッタリの職業ではないでしょうか。他のアルバイトよりも時給が高く、月30万円稼ぐ人もいるようです。
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最後に
ハンザワは共働きなのですが、仕事の忙しさを理由についつい家事を嫁任せにしてしまうところがあります。
嫁は現在は時短勤務なので何とか対応してくれていますが、フルタイムになった場合は家事代行サービスにお願いすることも考えなくてはいけないかも知れません。
それでは!
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