こんにちは!ハンザワです。
本日はダイエット・節約についての記事です。節約レシピの王道と言えば、「もやし料理」ですよね。
節約食品の「もやし」がダイエットに効果的だと、ダイエットと節約が一度にできて、一石二鳥だと思いませんか?
実際、もやしはダイエットに適しているのでしょうか。調べてみましたのでダイエットと節約に興味がある人は参考にしてください。
もやしとは
改めて説明する必要もないかも知れませんが、もやしについて簡単に説明しておきます。
一般的にもやしと言うと「緑豆もやし」のことを指します。
実はもやしは「萌やす(発芽させる)」を語源としていて、「穀類や豆類を発芽させたもの」は全てもやしの一種です。
一例を挙げると、日本では「豆苗」と呼ばれている商品は、実はエンドウ豆を萌やした物であり、もやしの一種なのです。
話が若干それましたが、この記事では「緑豆もやし(以下もやし)を使用したダイエット」について記載致します。
もやしはとにかく安い!
もやしの一番の特徴はその「安さ」にあります。一袋50円以下は当たり前、スーパーの特売日には10円以下になることだってあります。
昔に比べて野菜が全体的に高騰している中、価格の優等生と言えるでしょう。もやしは節約を考えている人の力強い味方です。
もやしの栄養素は
そんな安価で手に入る「もやし」ですが、どのような栄養素が含まれているのでしょうか。内容によってはダイエットに使えるため調べてみました。
もやし100グラム辺りの主な栄養素 | |
エネルギー | 30キロカロリー |
脂質 | 0.18グラム |
糖類 | 4.13グラム |
食物繊維 | 1.8グラム |
タンパク質 | 3.04グラム |
水分 | 90.4グラム |
栄養素を見ただけではよくわかりませんよね。下記で簡単に解説します。
もやしはダイエットに使える?
結論を言うと「もやしはダイエットに使える」でしょう。
もやしは9割以上が水分の構成であり、エネルギーが100グラム辺り30キロカロリーしかありません。
また、脂質やたんぱく質等、その他の栄養素も少なく、ダイエットに適した食材と言えるでしょう。
普段食べている高カロリーの食事を、もやしに置き換えることができれば、ダイエットは成功するでしょう。
もやしはダイエットに適しており、価格も安いため、ダイエッターにとっては一石二鳥の食材と言えます。
もやしダイエットの方法とは
ご飯やパン等の主食を、もやしに置き換えるのが一般的な「もやしダイエット」の方法です。
とは言え、もやしには味がないため、マヨネーズやゴマ油等の調味料で味付けして食べるのが良いでしょう。
この時、「調味料の浸けすぎ=高カロリー」となってしまいますので、注意が必要です。
もやしダイエットのデメリットは
同時に節約もできてしまう「もやしダイエット」ですが、デメリットはあるのでしょうか。もやしダイエットの一番のデメリットは「継続することが難しい」ことです。
もやしダイエットは、いわゆる「置き換えダイエット」の一種であるため、続けるためには食事制限が必要です。
もやし自体は味気無い食品であるため、毎日食べ続けることはなかなかの苦行です。また、独特の食感が嫌になる人もいるでしょう。(ハンザワは嫌になりました)
ダイエットは結果が出るまで続けられなければ意味がありません。
費用がかからずに出来るダイエット方法であるため、もやしダイエットをまず試してみるのは良いのですが、自分に合わず続けられそうにないときは、他の続けられそうなダイエット方法に切り替えるのが良いでしょう。
最後に
もやしって上手く料理に使うとボリュームアップできますよね。痩せたいと悩んでいる人は、まずもやし料理を勉強するのも手でしょう。
繰り返しになりますが、ダイエットは続けることが肝心です。
それでは!