こんにちは!ハンザワです。
本日は節約についての記事です。家計の節約を考えるときに「保険代」は真っ先に見直しの対象として上げられます。
日本人は「保険好き」な人が多いため、ついつい保険に加入して、必要以上に保険料を支払っている人が多いです。
特に新人社員の時に入る保険は注意が必要です。新入社員の人、新人社員の時に入った保険にまだ加入しているという人は、ぜひこの記事を参考にしてください。
- 新入社員の時に入る保険は要注意
- 口説き文句① 若い時に入った方が保険料が安い
- 口説き文句② 団体割引があってお得
- 口説き文句③ みんな入っています
- 結論:新入社員の時に入った保険は見直しが必要
- 最後に
新入社員の時に入る保険は要注意
社会人になったばかりの時に会社の食堂等で保険のお姉さんからセールスを受けたという人、多いのではないでしょうか。
「新入社員の時にセールスを受けて保険に加入した」という人は多いと思いますが、実は新入社員の時に入る保険は、あなたの生活にマッチしていない可能性が極めて高いのです。
新入社員の時なんて、社会人経験がなくて、お金のことに関しても素人同然の人ばかりですから、当然といえば当然ですよね。
中では、新人研修で研修施設に缶詰にされている状態の時に勧誘を受ける企業もあるそうです。そこまでいくと、とても正常な思考で保険加入の是非を判断できるとは思えませんね。
新入社員に向けて保険のお姉さんがよく使う「口説き文句」を下記に3つまとめました。決して下記のような言葉に惑わされてはいけません。
口説き文句① 若い時に入った方が保険料が安い
年齢が高くなるにつれ、保険料が高くなっていく表を見せて、この決めゼリフを言ってくるケースは多いです。
確かに若い時に入った方が毎月の保険料は安いですが、生涯支払う「合計の保険料」のことを忘れてはいけません。
年齢が高くなってから保険に加入した方が、トータルの支払い保険料は安く抑えられるケースがほとんどです。
「毎月の保険料」だけを比較するのは単なるセールストークです。惑わされることなく、合計の保険料も比べて判断しましょう。
口説き文句② 団体割引があってお得
規模が大きい企業だと、保険会社と連携して通常より保険料が安くなる「団体割引」を行っている場合があります。
企業によって割引率は違いますが30%とか40%以上の割引を行っている場合もあり、「団体割引があってお得」というフレーズが、保険会社の決めゼリフとして使われます。
確かに団体割引はお得なのですが、「安いから」という理由だけで入るのは辞めましょう。
「本当に必要な保険なのかどうか」をまず見極めるべきなのです。割引率だけを見て食いついてしまいがちですが、注意しましょう。
口説き文句③ みんな入っています
よくありがちな決めゼリフで、日本人が弱いのが「みんな入っています」という言葉です。日本人は子どもの時から「周りと一緒が良いこと」と教育されてますから、このフレーズに弱いのです。
「全社員の80%以上に加入頂いています」とか「去年入社された先輩方は90%加入しました」なんて言われると、自分だけ保険に加入しないのは不安になり、加入したくなっちゃいますよね。
でも、頑張って踏みとどまってください。みんなが加入しているからと言って、自分に必要な保険とは限りませんよ。
結論:新入社員の時に入った保険は見直しが必要
色々と書きましたが言いたいことは1つで「新入社員の時に入った保険は見直しが必要」ということです。
そもそも、会社の福利厚生がしっかりとわかっていない新入社員の時に加入している保険なんて、正しく入れているわけがないのですから。
新入社員の時に入った保険にまだ加入している人は、早い内の見直しを検討することをおすすめします。
「自分1人では正しい判断ができるか不安」という人は保険無料相談を利用しましょう。中立的な立場でアドバイスしてくれますよ。
保険の無料見直し相談に行くべき人とは?保険料の節約になるかも?
最後に
なぜ保険会社が新入社員をターゲットにするのかと言うと「カモ」だからです。くれぐれも注意しましょう。
それでは!